気を使うシフト
一速へシフトが入りにくい。バックにも入りにくい。
一速へ入りにくいタイミングには共通点がある、決まった一旦停止の場所でよく現象が出る。
明らかにエンジンの動きで、シフトの入り方が変わる。
ここで試してみることは、
一定走行中、アクセルをパッと離してみたり、アクセルを急に開けてみたりする。
その時、シフトレバーにそっと手を添えていると、
明らかにシフトレバーが動いているのが、手に伝わってくる。
結構動いているようだ。
間違いないエンジンマウント3個とトルクロッドのヘタリだろう。
エンジンマウントの調達よりも先に
みんカラお友達のdoku@145さんやNovu’s145 さんからパックった強化技を施すことに。
ここで僕はまず、トルクロッドとエンジン側のブッシュ部をパーツクリーナーで脱脂の意味も込めて
洗浄し、ボンドはスーパーXの黒を使用するわけだが、前もってOリングに塗っておく。
滑りがよくなり、Oリングは入りやすくなるが、
滑りがいいせいか、ちょっといやらしい出かたをしてしまう。
ここで、マイナスドライバーを使うのではなく、ラジオペンチの先を使う。
入れた本数は、ロッドには1本、エンジン側にも1本。
乾いた後、組み付け。
ものすごく
酷くなってしまった。
早急にエンジンマウント3個を変えないと駄目だ。
覚悟はしていたが、
止めを刺してしまった。
どこから調達しようかと数日調べていた。どうせなら、他のパーツも寄せておこうかと。
この間というもの、生身でできることはすべてやった。
ダブルクラッチをしてみたり、アルファ伝統wwwの2速から1速へ回すということをやっていた。
優しくシフトチェンジをすることを心がけていたわけだった。
これで、乗れていたのでまたまた数日経ったある日。
久しぶりにドナーロッソの元オーナーと話をした。
「調子どお?」
「えーけど、マウント変えなイカンな」
「言ってなかったっけ、マウントはさら(方言で新品という意味)っていうこと。変えてすぐクラッシュしたんよ。」
「はぁ~なんですとぉー」
またもや神様が降りてきたらしい。ドナーロッソのマウントは
新品だった。
ぼちぼち摘出することにする。
マウントを摘出するといっても、ドナーロッソもこのまま保管するので、現役145のマウントをドナーロッソへ
装着しなければならない。
ということで、
2台の145エンジンマウント交換となるわけです。
土の上にウマは怖いですね。ウマの足は地面へめり込んでいる。
しかも考えて置いていなかったので、傾斜が怖い。
タイヤもブロックもすべて使って安全を確保します。
見ようによっては、Walter de’Silva氏のデッサンに近くなってます。WW
先ずは、後ろ側のマウントとマフラーのマウントを取り外します。
シルバーのほうがドナーロッソのもの。見た感じでは亀裂が少々っていう感じでたいしたことなさそう。
これをつけて、一先ず作業は終了。
マフラーがよくずれるのも、マフラーマウントが原因だったと思う、もうボルト部がちぎれていた。
乗った感じは、変化なし。シフトの感覚がよく変わる。これはしょうがない。まだ1つだけまともなんだから。
一晩経って、ちょっとシフトの感覚にちょっと変化がある。
寝てる間に熟成したらしい。w
でも、良くはならない。
それからお得意の数日放置の後
フロント側の2つを一気に変える。これは危ないドナーロッソに潜らなくてすむ。
こちらは右側の新旧。間から見た感じでは
亀裂がありブッシュのクズも見受けられる。
こちらは左側(M/T)の新旧。パッと見ると古いほうのセンターがよじれている。
亀裂もブッシュのクズも多数見受けられる。
おそらくこちら側が影響大なのだろう。
外して、外して、付けて、付けて。
数日にわたり、インターバルも長くようやく2台のマウントを交換しました。
効果は、
絶大、劇的に変化しました。
走行中、シフトレバーに手を添えて、アクセルをあおっても、ヘコヘコ動きません。
いいです。
きちんとしたシフトフィールに戻ったにもかかわらず、体に染みついた感覚が車と合っていません。
ただ心残りなのは、一緒にシフトリンケージのブッシュを変える予定にしていましたが、
また次回へと繰越。
もうこれで当面変な体勢でしなければならない作業はしなくていいでしょう。
ちょっとさみしいかな。
こちらもどうですか?
Category: Alfa Romeo, アルファ145














